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転職した方がいい理由とは!?

転職するほど自分の強みが分かります。

私は臨床検査技師の資格を持っていて過去3回の転職を経験しています。

辞めた理由は様々ですが、結果として、転職したおかげで自分の得意分野が見えました

私の経歴を通して、なんで転職するといいのか?解説していきます。

目次

私の実際の経歴

新卒:健診クリニック

健康診断専門のクリニックでしたので、心電図、エコー検査、肺機能検査、採血などの生理検査の技術を習得しました。

健診業界は繁忙期と閑散期があります。
冬の閑散期にスキルを習得しておくと、今後の検査技師としての仕事の幅が広がります。
特にエコーは短時間で集中してスキルを身に付けられるので、エコースキルを身に付けたい方は、健診施設で仕事してみるといいかもしれません。

私は短期間でスキルを身につけられて、これが後々役立ちました。

2つ目:総合病院

一度は臨床の現場を経験しておいた方がいいと思い、病院に就職しました。

最初の所属は生化学検査でした。
検体を扱う仕事は初めてで、もちろんオートメーション化された機械を触るのも初めてでした。
実際にどんな検査方法を知ることで、説明もしやすくなり検体の取り扱い方法も学べます。

当直勤務もあったので、輸血検査や緊急検査に該当するものは全て覚えました。
自分の所属部署だけではなく、他の分野のスキルも身についたので、ドキドキしながら仮眠してましたが、よい経験になりました。

3つ目:検査センター

自分から入りたかったというより、紹介で入社しました。
名前の通り、検体のみを扱う仕事で、毎日毎日血液検査で検査、データ報告の繰り返しでした。

仕事を覚えてしまえば難なくできる仕事だと思います。
しかし単調すぎて、私にはちょっと面白みに欠けました

私はやっぱり人と関わる仕事が好きなんだなぁと思い始めました。

4つ目:健診スタッフでフリーランス

健診、臨床、検体検査を経験してきた結果、人と触れ合うのが好きだということがわかりました。
検査技師の仕事の中で健診が1番合ってると思い、エコー技師としてフリーランスで働き始めました

エコーの業界は狭く、どこも人手不足で仕事はあったので、一人暮らしなら生活に困ることはありませんでした。
実はエコーを撮れるだけで、一般の検査技師より報酬が高いんです。
なので検査技師のフリーランスで仕事していきたい場合、エコーのスキルは必須です!

私の場合、新卒でエコーの技術を習得できてラッキーでした。

まとめ

臨床検査技師と言っても、分野は幅が広く、転職する際は経験が物を言います

だから、部署変更がほとんどない、同じ業務ばかりとなっているなら、転職して他の技術を習得した方がいいと思っています。

経験すれば、自分の得意分野、好きな分野が見えてくるので、その仕事に専念できるようにすれば、検査技師の仕事が楽しく誇りのある仕事になります。

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この記事を書いた人

小学生の息子2人を育てるシンママ
臨床検査技師としてフリーランスで働いています。
なんでフリーランスで生活できるの?
わたしの経験してきたことをお伝えすることで、誰かのお役に立てればと思って発信しております。

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